砥石のレンタルについて
昔のことわざで、
「嫁は貸しても砥石は貸すな」(時代を感じますね)
というのがあります。
これは、
砥石はそれくらい大切な物という意味です。
(男尊女卑感ヤバいですけど)
砥石というのは、
使う人の癖が見事に出ます。
・研ぎ方の癖
・手入れの癖
僕はそれほどこだわってるわけではないですが、
青空教室で自分の砥石を貸して研いでもらって
それを身に染みて感じました。
後の修正が大変なんです。
でもそれは当然の事で、
初心者の人がそこまで気を付けるのは不可能。
僕の配慮と準備不足の結果というわけです。
なので、
家庭用砥石を買って準備しておいて、
それを使って研いでもらうことにしました。
僕はこの「研ぎ屋」の活動で、
お金を稼ぐつもりはほぼないんですけど、
砥石は使えば減っていく消耗品なので、
その分は負担してもらいたいと思っています。
だからと言って、
レンタル料をいくらとか決めるつもりはないので、
気持ち程度を「御礼」として頂ければ助かります。
レクチャーが終わった後に、
「その日の収穫値」のイメージで
渡していただければいいかなと。
金額の多い少ないには
ほぼ関心が無いのでその辺はご心配なく。
人とのご縁が僕にとっての楽しみなので。
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